自律神経失調症 遺伝

自律神経失調症は遺伝する?

両親のどちらかが自律神経失調症を患っている場合、「将来子供に遺伝するのではないか…?」といった不安や、両親のどちらかが自律神経失調症の場合、「いずれは自分にも遺伝するのではないか?」といった心配をされる方も多いと思います。

 

 

 

そもそも自律神経失調症は遺伝するのでしょうか。

 

 

 

結論から言いますと、自律神経失調症が遺伝するという遺伝子は特定されておらず、医学的に証明されていないため、自律神経失調症が遺伝によって発症するのかは明確になっていません。

 

 

 

 

しかし、自律神経失調症が直接的に遺伝はしなくても、体質や性質というものは遺伝するため、両親のどちらかが自律神経失調症で、自律神経失調症になりや
すい体質を引き継いだため自律神経失調症を発症することはあります。

 

 

 

では、自律神経失調症になりやすい体質や性質とはどのようなものなのでしょうか。

 

 

 

 

特にストレスに弱い体質であったり、虚弱体質、繊細な人、周囲の目を気にしてしまうなどの性格の持ち主は、ストレスを受けやすいため自律神経に影響を与え、自律神経失調症になりやすいと言われています。

 

 

 

 

※必ずしも上記のような性格の持ち主が自律神経失調症を発症するわけではありません。
また、家庭環境によって自律神経失調症を発症しやすくなることもあります。

 

 

 

 

特に幼い頃から就寝時間が遅いといった環境で育つと、なかなかその生活習慣を改善することは難しいのですが、夜ふかしばかりしていると、夜間に優位な状態となる副交感神経の働きが弱まってしまい、常に交感神経ばかりが優位な状態にあり、体だけではなく脳にも支障を与えてしまうのです。

 

 

 

 

さらに、就寝時間が遅い子供の場合、幼稚園のバスの時間に間に合わずに遅刻してしまう、幼稚園でウトウトと眠くなってしまい、幼稚園側から『迎えに来て下さい…。』と連絡が入った方もおられるほど深刻な問題になることもありますので、子供の家庭環境も非常に大切だと言われています。